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ストレスに強くなる「こころとからだの元気UPメニュー」

★ 日々の生活に「楽しさ」「面白さ」「心地良さ」を発見しよう!


「毎日が辛くて苦しい!」と感じている人々がたくさんいる。

「過酷で厳しい現実」と格闘して憔悴し、疲れ切っている人が多い。

しかし、その心を占める「苦しい現実」とは、実は一つの「選択」又は「判断」に過ぎない。

単純な痛みや恐怖と異なり、人が思う「深刻な苦悩」の多くは、本当は「幻想」(まぼろし)である。

いったん「苦しい」ことに心が囚われると、それが全てと非現実的に思い込んでいることに気付けない。

昔から「苦は楽の種」と言って、結果的に苦しみが糧となり役立つ、という見方も有益ではあるが、

「苦しい」ことと、「楽しい」ことは、今この瞬間、どちらも存在していると認識することは大切である。

結論を言うと、「苦しい」も「楽しい」も、自分のこころの「選択」「判断」、あるいは「思い込み」である。

「現実」と観じている出来事は、すべて自分の心が切り取った断片であり、全体の「真実」ではない。

「苦しい」と感じつつも、心を自由に転ずれば「楽しい」現実の断片をたくさん発見することが出来る。

ただし、長年にわたって「苦しい」ことに焦点を当て続けた心の習慣(クセ)は、容易に転換できない。

とは言っても、悪いクセ(習慣)は、気づいて、根気よく取り組めば、必ず、改善するすることが可能だ。

先ずは、すぐに「苦しさ」「つらさ」だけに心を捉われがちな自分の心の習慣に気付くことが第一歩。

次に、少しでも心が和んだり落ち着く事や心地良い感覚などを探して、注意を向けて味わうこと・・・

すると、今この瞬間、これまで見落としていた豊かな感覚体験や感動が意外と発見されて来る。

そう、心を広げて無心に感じていると、「苦しい現実」とは別次元の心地良い自分が体験される。

それは何ら特別な出来事ではなく、普通に呼吸し、歩き、見たり、味わったりの日常に過ぎない。

逆に言えば、苦悩に囚われ、日常の中に溢れている豊かな体験を見失っていた、ともいえる。

さあ、五感を働かせて、「楽しい」「面白い」「心地良い」ことはないかと心を遊ばせてみましょう!


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